みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

少しだけ回復

夕方の体温は36.7℃だった。

夜にはまた37℃になるんだけど。

 

今日は朝から近くのイオンへ行った。

夫が買いたいものがある、などと珍しいことをいうものだから。

フードコートで夫はリンガーハットのちゃんぽん麺2倍を頼み、私はいつも子供用の小さい器に入れて少しだけもらう。

スープがとても美味しく感じた。

私は特に買うものはなかったが、食品売り場や本屋を無駄に眺めた。

そして、近くのスーパーもはしごしてもらい、そこでは買い物して帰ってきた。

帰ってきてお昼を食べたら、いつも通りの耐え難い眠気。

横になって30分、眠れた気がするが起きた後が良くない。

気分が良くないのだ。精神的に良くない、という意味で。

焦りに似た、モヤモヤした黒い霧たちが体を取り巻き、起き上がることができなくなる。

それでさらに1時間以上横たわっているしかできない。

そのことがさらに自己嫌悪を募らせ、はっきりとした黒い煙に巻かれてしまう。

空気の重みを感じながら横たわっているしかなかった。

 

でも、体もだいぶ動くようになったと思う。

日中、イオンに行ったときHMVの前でCDのPRを見て思わず立ち止まってしまった。

珍しく、JPOPのCDに夫が反応してくれたのだ。

木村カエラのバタフライはわかるけど、倖田來未のバタフライはわかんねぇな」

こんな話をしてくれて、帰ってふとあのCD聴きたい、歌いたいと思ったけど買ってないので当然聴くこともできず・・。

「買っておけばよかったな」これを3回くらい繰り返してしまった。

そうしたら「駅前の店にあるんじゃない?行ってみる?散歩がてら」

と言ってくれたのだ。

もうすっかり暗くはなっていたが、二人で店に歩いて向かった。

だが、そこはレンタルしかなく、販売しているCDはレンタル落ちのものだけだった。

諦めて近くのコンビニも一応見てはみたがCDは一枚もなかった。

もう一軒、CDが置いてありそうなところにも行ってみたが、そこは中古の販売がメインだった。

発売して1ヶ月ほどのものが中古でおいてあるような店でもないので、諦めて結局帰ってすぐに楽天ブックスで注文してしまった。

 

また散財した。

 

だけど、散歩は気分よかったし、数日後にはCDが聴けるかと思うとありがたいのだった。

 

夕食を作っていると、下腹部の痛みが少しあったが、これくらい我慢できる。

原因が何だかわからないから気持ち悪いだけ。

昨日なんて右の肋骨のあたり、たぶん肝臓周辺なのかな、押しても痛いし引っ張られるような痛みでもあるし、またすごく怖くなった。

そんな痛みの話をしていると、夫が「痛みって精神的なものもあるんだよ」と言ってきた。

「例えば腕がない人がいるとして、でもその人は腕が痛いと言う。脳がおかしくなっていることもあるんだよ。そう思い込んでしまってる?ストレスとかで脳がおかしくなってることもあるから、あんたも本当は大丈夫なのに不安で痛みがあるような錯覚を起こしているのもあるのかもね」と。

そうかもしれない、と思った。

というか、そう思いたかった。

 

今夜、NHKで放送していた、東洋医学についての番組、ところどころ見たけど、録画したので後日ゆっくりと見よう。

やっぱり、副作用がないのが一番だ。

あと、自分で治すっていう気持ちになるためにも自己免疫能力をあげていかないと。

他力本願になってはいけない。

考え方を変えて、自分で元気になれるように努力しなければ。

今日は夕方からかなり体が動く気がしたので、進歩だと思おう!

 

では、おやすみなさい。

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