みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

11月3日のお出かけ

昨日になりますが、お出かけした成果を。

 

ずいぶん前からお誘いいただいていた、府中刑務所の文化祭に行ってきた。

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かつての職場の大先輩に以前から行こうと言われていたのだ。

刑務所の、塀の内側が見られるということで、そこに興味があった。

まず見たのは、塀の外側だけど、屋台や出店の数々。

刑務所の作業所で作られた製品がたくさん売られていて、何を買おうか悩んだ。

刑務所で作られたものといえば家具が真っ先に思い浮かぶが、他にも印刷物(カレンダーやメモ帳)、靴、革製品、帆布のカバン等々たくさんあった。

せっかく来たのだし何かお土産を、と思い、私は箸を買った。

思ったようには買えなかった。

とにかく人が多くて、昼からは暑いくらいになり、頭痛もし始めた。

 

その後、塀の中を見るアドベンチャーツアーなるものに参加した。

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携帯電話やスマホ、ライターなどはビニール袋に入れて結束バンドで縛って自分で持って入る。

 

そして、もちろん写真撮影は厳禁、周辺のものにも触ることは許されない。

当たり前だ、いつも見られないところを見せていただくのだから。

中にはテレビでも見たことがあるようなミシンが並んだ作業場や、500着を一度に洗濯できる大きな洗濯機、車の板金塗装ができる整備工場などがあった。

大浴場も見せてもらった。

髪型(もみあげの長さ)やカミソリの使用などなど細かい規則が脱衣所に書かれていた。

場内はとても広く、30分で見て回ったが、いい散歩にもなった気分だった。

 

そして、バスに乗って国分寺に行き、バス停から目についた「殿ヶ谷戸庭園」に行ってしまった。

何度か来ているという大先輩に「行ってみたいです」と半ば無理やり誘って、しかも150円の入園料もおごってもらい、ガイドさんの説明を聞きながら園内を回った。

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紅葉は始まったばかりというか、まだまだだけど、緑が多くてそれはもう心が洗われた。

とても都内とは思えなかった。

武蔵野台地で一番高いところ、というのも本当かな?という感じだったけど、低いところには池があって、知らない世界がまだまだたくさんあるものだな、と思った。

 

その後、遅い昼食をいただいて帰った。

体力的には後でちょっとキツかったなと思ったけど、いい経験だったな~という感覚が上回る。

ちゃんとその後休息をとって、生活に影響のないようにしていこう!