アウトプット
『タクシードライバーの推理日誌20 東京〜関門海峡1,100km殺人』を昨日と今日にわたって見た。
これがなかなかよくできた、いい話だった。
2005年放送の作品だった。
神谷と夜明さんの友情が感じられた。
仲が悪いのか?と思う話もあったような気がするが、そうではなかったのだとよくわかった。
お互い結局は良き理解者なのだな、と。
あのようなバディがいて羨ましくもなった。
今日も仕事ではこき使われ、給料が上がるわけでもなく、誰かに褒めてもらえるわけでもなく、ただ日々の生活を淡々と過ごしているだけだ。
ただ、帰りにスーパーに寄り、買い物をして帰る時に思った。
ああ、これが幸せなのだと。
仕事ではムカつくことも悲しくなることもあるが、今日も無事に帰路につき、家族の為に買い物をして家に帰りつける。
なんて幸せなのだろうかとなぜか帰り道に噛みしめていた。
渡瀬恒彦さんらはあんな素晴らしい作品を残してくれて、15年以上経っても私に感動を与えてくれている。
私も何かを残したい。
いつになったらアウトプットができるだろうか。
体調もだいぶ安定してきて、こんなことが考えられるようになってきたのはありがたい。
眠気も来たので更に幸せだ、寝ます。
おやすみなさい。