おそれ多い親近感
今日は休みだった。
正殿の儀が執り行われる、大事な祝日だ。
こんな日は殆どのところで休めばいいと思うのに、近所のスーパーもやっているし、近所の職人さんも働きに行っていた。
こんな日まで仕事をするのか、と思うと悲しくもなる。
雅子さまには勝手に親近感を覚えている。
「雅」の字が私の名前にも付くからだ。
そして、誕生日も同じ12月。
中学時代にソフトボールをされていたことも同じ。
この3つしか共通項はないが、勝手に親近感を覚えている。
その雅子さまが、一番大事な儀式の際、とても緊張され、お顔の表情が固かったことがとても心配になった。
体調が悪いのではないだろうか。
それだけが心配だった。
長い長い一日になっただろう。
私ごときが言うのも本当に変な話だが、どうかゆっくり休まれてほしい。
心から願っている。
体調不良は辛い。
少しでもホッとできますように。
私は明日からまた仕事だ。
おやすみなさい。