来るものが来た

朝、体温が下がった。

だいたい体温が下がった日には生理は来ない。

次の日に来ることが多かったが、今日は来た。

昨日寝坊したので、寝坊せずに体温測定ができていれば昨日すでに体温は下がっていたのかもしれなかった。

朝起きたときにお腹がキューっと締め付けられるような感じだった。

生理痛と下痢のはざまのような。

そして起きてトイレに行ったとき、血も出ていないのに血の匂いがした。

鉄くさい血の匂いがしたのだ。

そんな気がしただけなのかもしれないが、こんなことは初めてだった。

ナプキンをあてて出勤。

昼が過ぎても血の出る感覚はなかった。

このまま今日は来ないで終わるのだろうか。

そう思っていた夕方、何かが出る感覚が。

やっぱり出血が始まった模様だ。

仕事が立て込むのがちょうど夕方なので、すぐにはトイレに行けない。

が、少し落ち着いたところで確認のためにトイレに行くとやはり来るものは来ていた。

お腹の緊張をトイレで解くと、トイレでも出血する。

水たまりはすぐに真っ赤になった。

そんなにお腹は痛いと思わないが、今日は腰が痛い。

左の腰が細いもので刺されたように痛かった。

一昨年の9月に味わった激痛と同じ種類だ。

帰ってさらに緊張を解くと、お風呂でもまあ普通に出血した。

これくらいなら許容範囲かな、という量だった。

前回はこれの3倍くらい出ていたかも、と思えるくらい、怖いくらいの量だった。

まあ、こんなこともあるのかもしれない。

明日からの経血の量をまたチェックしてみよう。

あと、なぜか帰宅した後、左の脇の前面、右手でつかめる左胸の一番脇に近いあたりが急に痛くなった。

今もまだ少し違和感がある。

ピキっと切れてしまうような恐怖感がある。

いきなり何なんだ。

どうしてこんなにあちこち痛くなったり重くなったりひきつったりするのだろう。

こんなことに気を使えるくらい私が暇なだけなのかもしれない。

忙しければ体のことにかまけている余裕なんてないのだから。

その方がもしかしたら幸せなのかもしれないな、なんて思ったりもする。

昨日、早く寝付けなかったので今日は早く寝ないと！

おやすみなさい。