みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

当たらず

夫が昨日の夕方から「当たって」苦しんでいた。

今はだいぶ元気になったが、初めて夕飯も朝食も食べない、という事態になっていた。

風邪をひいても「カツ丼を食べたい」という人が全く食べなかったのだ。

お腹がすくとキレるほどの人が全く食べずにいるということが逆に恐ろしかった。

 

幸い快方に向かってホッとした。

と同時に私は自分が無傷でホッとした。

またそれと同時に「少し出てくれればよかったのに」とも思った。

というか、下したらスッキリできるのに、と思ってしまったのだ。

 

夫は寿司が悪かった、というが私も同じ寿司を食べていた。

が、全くもって当たらなかった。

そのため、桃核承気湯の粉末の方を飲んで寝た。

夜中、お腹が痛くなったらどうしようと思っていたが、幸い当たることはなかった。

だが、5時前にお腹が少し痛くなり、寝ぼけ眼でお腹に力を入れて何とか少し出した。

これも粉の桃核承気湯を飲んだからだ。

この後、朝起きた後と朝食後に出てくれたので、かなりお腹はスッキリした。

薬を飲まずにこうなればよいのだが、今の私には無理らしい。

まだお腹はポッコリしているが、昨日のような硬く溜まっている感がなくなっただけでありがたい。

今日は粉を飲まずとも少しお腹が動いているので明日は少し期待しよう。

 

寝ます、おやすみなさい。