薬が変わる
今日は月に一度の通院日。
朝から内科に行ってきた。
便秘で通っている内科だ。
漢方を処方してくれるので、少し遠いが通っている。
もう半年になるだろうか。
何度か薬が変わったが、今日もまた薬が変わった。
今まで飲んでいた桂枝加芍薬大黄湯は私にはよく効いたと思う。
冷え性も改善されていたと思うし便秘も完璧ではないが解消されていた。
でも、薬に慣れてきているのか、だんだん効きが悪くなってきた。
スッキリすることが少なくなってきたのだ。
ずっと大黄を飲むことにも罪悪感がある。
それを医師には伝えなかったが、薬が変わった。
今日からは、当帰四逆加呉茱萸生姜湯と桃核承気湯を飲むことになった。
桃核承気湯は初めてこの医者から処方された便秘薬だったが、あまりにもよく効いたので毎食前には飲めなかった。
ずっとお腹を下している状況になるので、確か夜しか飲まなかったはずだ。
それも医師には言ったか言っていないか定かではないが、どうやら定量の半分で処方してくれたようだ。
「体がまだ冷たいからだな」と言っていた。
体を温め血の巡りを良くするような薬が出た模様だ。
これをしばらく飲んでみて、便秘と体調がどうなるか。
ちなみに今日はまだ夜まで桂枝加芍薬大黄湯を飲んだが、お昼も追加で便通があったりして体調は良かった。
昨日あんなに不安になったが、それを感じずに生きられた。
ありがたいことだ。
何か楽しいことでもあればもっと前向きに生きられるのに、と思う。
笑うことすらない今の生活は不幸でもなく幸せだとは思うが、前向きな気持ちにはなれていない。
どうしたものか。
少し前のような、体調不良を忘れられるような気分になれるとよいのだが。
今日は歯医者で麻酔してもらってかなり削られたようなのでそれも疲れた。
とにかく寝ます。
おやすみなさい。