みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

秋の気配

9月になったようだ。

仕事上、日付がとても重要なので意識はしているがあくまでも仕事上であり、プライベートでは意識する余裕がない。

 

9月になった途端、涼しくなった。

冷たい風を切って自転車で通勤すると、空がなんとなく夏のそれとは違っている。

確実に秋、冬に向かっているのだ。

 

坂道を登ってしんどくなるので、自転車に乗っている途中マスクをはずして(下にずらして)自転車をこいでみた。

 

風はこんな匂いだったんだ、と久しぶりに実感できた。

もうマスクをして通勤して何年にもなる。

コロナ禍以前からマスク生活なのだ。

顔を晒すのが嫌だったり、昔から排気ガスやタバコの煙りが嫌いだったりしたのでマスクをして防いだつもりになっていた。

なのでもう5〜6年はマスクをせずに外を歩くことをしていなかった。

 

風は草の匂いだったり、湿気の匂いだったり、近くの家の夕飯の匂いだったり、いろんなものを感じられた。

ずっとマスクをしていたのが、とてももったいないと後悔した。

季節の香りを感じることは重要なのだと再認識した、今日の帰り道だった。

 

また遅くなってしまったが寝ます、おやすみなさい。