整形外科にて
本日、整形外科の検査と診察。
検査といっても、痛みのある腰まわりの筋肉がどれくらいあるか、というもの。
背筋、腹筋がどれくらいあるか、ある姿勢を三タイプくらいとって、何秒持ち堪えられるかで筋力をみる。
私は頑張ったつもりだった。
でも、それで下腹部が痛くて痛くてたまらなくなった。
腰もほぼ痛くなかったのに、痛み復活。
それより下腹部痛は不安を感じさせる。
そういっても、医者は「検査はもうしないね」というだけ。
リハビリの人は「横になって休んでいきます?」だけ。
こっちは痛いし不安だし。
とにかく痛くて痛くてたまらなかった。
15分くらい休ませてもらい、この後婦人科の救急でも行こうか、と考えた。
近くのスーパーでゼリー飲料を何とか流し込み(また気分悪くなり食欲なくなった)、スマホで近くの医者を調べ、隣の駅から歩いて20分くらいのところにある婦人科に行くことにした。
その前に、総合病院の初診の予約もした。
一昨日のMRIの結果がわかったのだ。
整形外科の先生は私の前で診断書?を読み、私も一部読めた。
右の卵巣嚢腫。
5センチほどのようだ。
子宮筋腫もあるが今回は小さそう。
あと、ナボット嚢胞もある、らしい。
整形の先生も「ナボット嚢胞って何だろうね」私も初めて聞いた。
でも、そんなに悪いものではなさそうだ。
近くの総合病院に紹介状を書いてもらい、来月早々に行くことにした。
ガラケーの電池が切れそうだったので、久しぶりに公衆電話から予約の電話をした。
そして、私は内診も視野に入れて靴下を買い(寒くてタイツを履いていたので着替え短縮のため)、遠い(と感じた)婦人科へ。
とにかく痛みを取ればいいのね、と座薬にするか飲み薬にするかを聞かれ、飲み薬を選択したら診察は終わった。
え、これで終わり?
更年期障害とかのことも相談したかったのに…
でも、予約もなく診てくれて、待ち時間も少ないんだから贅沢言えないか。
痛み止めの薬はもらえたから最低限の目的は達した。
でも、座薬にすればよかったな、と後悔はした。
そこから何十分歩いたかわからないが、家まで歩いて帰った。
婦人科へ行ってたときもそうだが、歩いている時の方が楽だ。
座っている方が辛い。
帰って夫に今日のことを説明。
私は切る→全摘、と覚悟をしていたが、夫はもうあの惨劇はこりごりなようで、「切らなくても治るよ」の一点張りだった。
私もまずは切らないですむように持っていかないと。
そのためには仕事を辞めるくらいはします。
体には代えられない。
今日は夫に救われた。
あと、いっぱい読んだ卵巣嚢腫の体験談にも。
切らずに過ごしている方もいる、というのは本当に救いだ。
前向きにいこう!
それしかない。
と考えていたら痛みは我慢できるくらいに。
結局ボルタレンは飲んでません。
いざって時に飲みます。