みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

明日はまた悪夢の職場へ

日曜日が終わる。

また明日からあの職場に行かなければならない。

どれだけあそこに通えばよいのだろう。

 

そんなに嫌ならさっさとやめればいいのに、と思われるだろう。

 

私は今の仕事は大好きだ。

単純に誰かに「ありがとう」と一日に一回は言ってもらえるという、この仕事が大好きだ。

だが、それは電話に出れば、の話。

私はヘルプデスクで働いている。

ヘルプデスクだから、誰かのお手伝い、手助けをして当たり前だ。

だけども、当たり前なんだけど「ありがとう」と言われると嬉しい。

そうしないと自分が生きている意味さえ見失ってしまいそうだから。

「ありがとう」と言われている一瞬だけは、私も誰かの役に立ったのかな、と思うことができる。

勘違いの自己満足だとしても。

 

だが、私はそんなに電話に出られない。

ヘルプデスクの中でちょっとしたリーダーをやっているので、他のオペレーターさんたちの質問に答えたり、エスカレーション対応をするために自分では電話に出るのは控えなければならないのだ。

自分で最初から状況をうかがって答えた方が早い。

私なら一度聞いてすぐに状況を理解できることも、新人や仕事を覚えない人は全く理解できずに相手をイライラさせてから私のところに質問に来て、そこからエスカレ対応をするとすでに相手がキレていたりすることもあるからだ。

新人さんならまだいい、諦められる。

だけど、私と同じくらい長いこと働いている人間が新人さんよりも程度の低いことを聞いて来たりするので腹が立ってしょうがない。

私が経営者だったらとっくにクビにしている。

だが、そういう人たちの方が職場で大きな顔をしているのだ。

この理不尽は何だろう。

こんな仕事もできない人たちに、権限もない人たちになんで大きな顔をされなければならないのか。

一つ考えられることは、年がかなり上だということ。

もう60歳を迎えるんだか、迎えたんだかというような年齢なので、社員の誰も文句が言えないのだ。

こんな人たちを高給で雇っているのだから、本当におめでたい職場、会社だと思う。

評価も何もない。

媚びを売ったもの、大きな顔をしているものが勝ちだ。

私はどちらも嫌いだからやらない。

そして、当然のように嫌われている。

 

明日もそんなブラックなところに行かなければならない。

明日のために寝ます。

おやすみなさい。