みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

簡単に人に流される

職場で一悶着も二悶着もある。

詳細は割愛するが、私はまさにそのコトよりも、私を含め周りの人達の考え方に目を向けてみた。

 

私に近しいFさんは、職場で同じく独身で同世代?のPさんと仲良くしていた。

だが、ある人がPさんによくしてもらっていないということが判明した途端、態度を翻した。

 

私もFさんも、Pさんや敵対している?ある方とは全く別業務なので仕事上のことは詳しくはわからない。

常に片方の主張しか聞けない。

しかも、今回はある方の主張だけをFさん達は聞いたという。

それで一気に皆ある方の味方についた。

 

あんなにPさんと仲良くしていたFさんが、簡単に考え方を変えた。

それまでにもおかしいと思うこともあったようだが、人の考え方というのはこうも簡単に180度変わるのか、と私は感じた。

 

職場は派閥だらけだ。

だが、私はどこにも属していない。

属するつもりもない。

私は仕事に来ているので、そんなにガッツリ仲良くなるつもりはない。

もしも、気が合って気が合って、話したくて仕方ないような方がいて、相手も同じように感じてくれているのならお友達になることもあるかもしれない。

それ以外はあまり考えられない。

 

だが、職務を平和につつがなく遂行するためには表面上でも仲良くすることは重要だ。

それは私はわかっているつもりなので、挨拶や簡単な会話は普通にしている。

 

でも、それだけでは足りなかったのかもしれない。

表面上でもうまくいっていない人達もいたのだ。

そこをちゃんと察してお互いの気持ちを聞いて、業務に生かさなければならなかった。

業務がうまくいけば、お互いきっともう少し分かり合えていたのだろうと思う。

 

どうすれば良かったのか。

これからどうしていけばいいのか。

そんなことばかり考える。

考えるべき社員は考えていない。

ここが問題だ。

 

そして、簡単に人の話に流される人達にも改めて気づかされた。

人はふとしたことで変わる。

私が信じていた人が、何かによって簡単に、一瞬で信じられない人に変わるかもしれない。

 

私はそんな人にならないように、気をつけよう。

周りにも目を配れる人になろう。

こんな年になって、今さらおもうのであった。

 

 

昨夜はなかなか寝付けず、気持ち悪くなって一瞬本当にやばいかと思ったが、バイクの音は一回しか聞かずにすんだ。

起きたら意外と元気で、仕事中夜に一瞬だるくなっただけですんだ。

体調面ではよい一日だった。

 

とにかく、人の心は恐ろしい。

おやすみなさい。