小さな一人旅
本当にどうでもいい話だが、今日は夫に黙って出かけてきた。
隠しているわけではないが、少々言うのが恥ずかしいのとめんどくさいので言っていない。
2週間前に行った同窓会のときに、少々やり残したことがあった。
行きは一人だったのでできたが、帰りに友人と途中まで一緒に電車に乗っていたのでゲームができなかった。
このため、一人で都内までゲームをやりに行ってきた。
おかげでかなり疲れた。
たった2時間の外出だったが、都内に行くとそれだけで疲れるのだ。
駅ではエスカレーターは使わず、ひたすら自分の足で歩く。
電車でも絶対に座らなかった。
これは普段の運動不足を解消するためだ。
電車内はいいが、最寄駅に降りてから自宅まで歩くときに一気に疲れが出る。
それからまたスーパーに買い物に行き、夕飯を作った。
いつもやらないことをやると本当に疲れる。
今も眠くて仕方ない。
ここ何年か、都内に行くといつも思うことがある。
「若い女の子がデカイ!」
自分が小さいし、周りには若い子がいないし(職場はおばさんばっかり)、世間と触れ合うのは電車に乗って都内に行ったときくらいなので、こういうときにいつも思うのはこの事だ。
単に背が高いだけではない。
ガッシリしている。
足も意外と太い。
今日なんて、むせて咳き込んでいた大柄な若い子の咳が、思いのほか低音でびっくりした。
私は単に羨ましいのだ。
すくすくと大きくなった女性たちが羨ましい。
私ももう少しでも大きくなりたかった。
そう思ってももう遅い。
今からたくさん寝たって無理だ。
でも、生活習慣だけは整えよう。
というわけで早いけど寝ます!
おやすみなさい。