みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

恒例の?夢

久しぶりに夢らしい夢を見た。

変なストーリーがあり、出てくる人たちも実際に知っている人だ。

 

私の夢にはダントツでよく出てくる人が一人いる。

かつての仕事の先輩、Vさんだ。

この方は、月に一度は私の夢に出てきてくれる。

そしてその夢はかなり鮮明なので、今まで会っていたかのような錯覚に陥ることもある。

 

ただ、今年に入って彼は私の夢に登場しなくなった。

まぁ、どうせ夢だしな、と思ってあまり気にしてはいなかった。

が、彼が重い病にかかってしまったことを5ヶ月後に知ったのだ。

知った時、あまりに重い病名に驚いたのと、ああ、だから夢に出てきてくれないのか、と妙に納得したのだった。

 

Vさんは男性で、同い年だが仕事では先輩だった。

仕事を辞めても、今でもたまに(年に二回)食事をする。

言っておくが、男女の関係やそういった気持ちはない。

 

だが、夢にはちょくちょく登場してくれていた。

彼が病に倒れるまでは。

 

その彼が今日久しぶりに夢に現れてくれたのだ。

 

彼は元気だった。

見舞いに行った時は正直キツそうだったが、夢の中では笑顔が見えた。

私は心底ホッとした。

 

これが正夢ならいいのに。

本当にそう思う。

 

夢は不思議だ。

今夜はどんな夢を見るのか。

おやすみなさい。