みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

一安心

昨日、職場の人が体調不良で休んでいたらしい。

「らしい」というのは、同じフロアにいるにもかかわらず、あまり関わり合いがないために普段からよく知らないからだ。

興味もない。

いったい何をやっているのだろう?とさえ思うくらいだ。

 

その人がPCR検査を受けた。

そんなに具合が悪かったのか、と思った。

ただ、どんな風に具合が悪いのか、いつから体調を崩しているのか、全く知らされないままだった。

ただ、検査を受けた、というだけ。

 

以前にも同じ建物に勤務する人が検査を受けたと聞いた。

それ如何によって、職場を閉鎖して消毒する、と聞いた。

その時は陰性だったので大事には至らなかった。

今回はどうなるのか。

 

結果は意外と早くわかった。

おおよそ17時間後くらいに来たようだ。

今回は陰性で、本当に一安心だった。

うちの職場が閉まったらどうなるのか。

同じ建物の他の会社はどうなるのか。

改めて「被害」を考えた。

今は誰がコロナに感染してもおかしくない状況なのに、感染者が出たら「負」のことばかりで、辛いのに完全に犯人扱いだ。

もし自分が感染したら、退職しなければならないかもしれない。

もうそこで働けないかもしれない。

それほど周りの見る目が怖い。

今は誰が感染してもおかしくないというのに。

 

一安心したが、後味は悪い。

現実を見た、ここ二日間だった。

感染しないように気をつけねば。

おやすみなさい。