みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

変な意地

生理2日目。

今日はそこそこ多かった。

困るほどではないけど2日目だな、と思う量だった。

 

そんなとき、トイレで交換しようとしたら人がいたのだ。

個室に既に入っていたのであればいい。

顔を見られていないから。

私が後で出れば構わない。

だが、歯磨きをしていたので私の顔は見られた。

そしてなかなかトイレから出ない。

歯磨きは長いのだ。

おかげで私はナプキンを交換できなかった。

 

意味がわからないだろう。

私は前にも書いたが、どうも同じ職場の人に今生理中だと知られたくない。

意地でも知られたくないのだ。

交換できなかったので別の階のトイレに行ったがそこにもまた同僚が歯磨きをしていた。

その時間は諦め、一時間ほどしてまたトイレへ。

しょっちゅう席を立っているので注意されるかもしれない。

女性陣からはもう目をつけられているだろう。

恐ろしいが、それよりも生理中だと知られたくないのだ。

何がそう思わせるのかわからないが、嫌だ。

多分多くの同僚は「バカだ」とか「意味がわからない」などというだろう。

私も馬鹿げているとは思うのだが嫌なものは嫌だ。

理屈では説明できない。

で、その一時間後のトイレでは先客が一人いたが先に個室に入っており顔を合わせなかったので、私は普通にナプキンを交換した。

その人はトイレから出て行った。

顔を合わせずに済んだことにホッとして廊下に出たらそこに女性が立っていた。

窓から外を見ていた。

多分先程のトイレの先客だろう。

恥ずかしかった。

別の会社の人だったけれども、それは恥ずかしかったのだ。

どうしてさっさと会社に戻らないのか。

まあその人の勝手だが。

私は嫌で嫌で仕方ない。

今回はナプキンの許容量ギリギリだったが被害はなかった。

もうこんなことはやめたい。

が変な意地はなくならないだろう。

 

今日も遅くなってしまった。

寝ます、おやすみなさい。