腸がやぶれる
昨日の友人からのメールで、手術についてとても考えてしまっている。
そりゃあ、無事に術後も回復して、今まで悩まされていた症状がなくなったとしたら、それは手術をして良かった、としか言えない結果だろう。
他に失ったものがないのだとしたら。
お金も時間もかかったけど、その先の快適な体調を手に入れたのなら望み通りだ。
だが、絶対にそうなるとは言えないのが手術の怖いところ。
それをわかってもらいたい。
今日の「まんぷく」を見ていて、最後の来週の予告ですず(松坂慶子)さんが「お腹が痛い」って倒れるシーンがあり「腸がやぶれた」と言っていたような気がするんだけど、まさに私がなった「腸穿孔」という状況だろう。
手術をする、と言っていたので人工肛門をつけることになるのだろうか。
私は腸がやぶれたが、人工肛門はつけなかった。
婦人科の医師は人工肛門を勧めたが、消化器科の医師たちは自然治癒を勧めてくれ、内科的治療となった。
私はそのころの記憶がおぼろげでよく覚えていない。
夫から聞いた話である。
腸穿孔になったとしてもお腹は特に痛かった記憶はない。
すずさんはどうなるのだろうか。
ちょっと注目だ。
おやすみなさい。