みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

胃の不調

本当に体調が落ち着かない。

歳をとったな、と改めて思う。

手術の合併症(腸穿孔)の後遺症だけが原因ではなく、加齢による不調があるのは認めてはいたが、改めて痛感している。

 

日曜日から胃の調子が良くない。

以前、私はピロリ菌の除菌をしている。

1回目の薬では除菌に失敗?し、2回目の薬で除菌できたようだった。

それからはひどかった胸焼けは減った。

仕事を辞めたこともあるが(ストレスが減った)、ピロリ菌の除菌の効果は大きかったと思う。

 

それからもう10年ほど経つ。

その後、入院と合併症の発症があったので、そこで偽膜性腸炎を発症し、2回目の除菌の薬がたまたま処方された。

除菌の時は胃痛と口角炎以外に副作用はなかったが、入院中は吐き気に苦しんだ。

それで「まずい薬だけどいい?」と?聞かれたバンコマイシンを飲むことになった。

まずいのなんて、全然大したことはない。

一生それだけを飲むわけではないのだ。

吐き気に比べれば天と地の差だ。

 

バンコマイシンは私にとってそんなに不味いものではなかった。

世の中にはもっともっと耐えられないことは数知れない。

私はこの辺りは苦にならなかった。

 

ここからは自分の勝手な解釈だが、この入院中の抗生物質やらバンコマイシンやらで結局ほとんどの菌は死んでしまった気がしている。

腸内細菌もピロリ菌も。

 

そこからは整腸剤とともに生きている。

今またピロリ菌が復活してきているのかもしれない。

だが、今回のは明らかに食べ過ぎとコーヒーが良くない気がする。

昨日昼食をゼリー飲料のみにしたら調子は良かった。

少し胃を休ませよう。

調子の悪い時はそれが一番効く。

 

そして早く寝ることだ。

またこんな時間になってしまった。

おやすみなさい。