みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

4人の同窓会

今日は小さな同窓会だった。

この年代になると、一番学生時代の友人と会いづらいのではないだろうか。

子育てや介護に追われる人、独身で各地を飛び回る人、置かれた立場が違うし、忙しくてなかなか時間がとれない。

 

首都圏には何人か大学時代の同級生がいるが、近いとかえって会わない。

そこへ離れた所に住む同級生が来るとなると、それを機会にみんなで集まろうか、ということになる。

 

今日は東北地方から一人、あと三人は関東。

境遇はそれぞれ違う。

私は学生時代から劣等生だったし、今も底辺の生活レベルなので、ほとんど聞き役に徹している。

みんなの「意識高い系」の話にはいつもついていけない。

 

でも、今日はそこまでそんな話はなかった。

聞いていて唯一安心したのは、みんなも体調が思わしくないことがあるということだった。

肩こりや腰痛に悩む、とか、生理周期とリンクして体が痛い、とか話していた。

そこで「私も…」とは言えなかった。

辛いことを聞いてほしい気持ちもあったが、堪えた。

 

実は今朝、背中が痛くて起きた。

右側の肩甲骨の内側が痛くて痛くて、右腕が軽く痺れているような感覚になって、夢だと思いたかったが現実で痛くて不安で怖かった。

なんとか同窓会は行って帰ってこられたが、明日からの仕事はどうなることやら。

この痛みは何なんだろう?

 

そんな不安を語ることもなく、同窓会は終わった。

 

また明日から仕事か。

平日休みを取ってないのは私だけだった。

あーあ。

おやすみなさい。