みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

根に持つタイプ

三連休最終日。

さすがに三日目になると疲れはだいぶとれた感がある。

5月にあった「自宅待機」が懐かしい。

あれはよかった。

会社の指示で堂々と家にいられるのだ。

休みを申請しづらい私にとっては最高の制度だった。

 

三日間、散歩して、あまりストレスもなかったからか、今日はかなりガスが出て、お腹の調子は若干だが良くなった気がする。

いかにも、というお腹のハリ感が減った。

左側の違和感や背中の痛みはあるものの、昨日までよりは良くなった。

やはり運動が足りないからこうなってしまうのだろうか。

 

今日は夫とスーパーをハシゴした。

ある店の駐車場で車を降りようとしたとき、目にゴミが入ってしまいスッと降りられなくなってしまった。

ハードコンタクトレンズを使用しているので、ゴミが入ると目が開けられなくなる時すらあるのだ。

涙を流すがゴミは流れず、目が痛いのは治らない。

そんな時、夫は私に言い放ったのだ。

「それ、めんどくさいな」

前にも何度かハードコンタクトレンズのトラブルを「めんどくさい」と言われていた。

こっちは目が痛くて左目だけ泣いているというのに、まともに目が開かずバランスもおかしいというのに、心配してくれるどころか、「めんどくさい」と言うのだ。

 

普段、外国人の技能実習生の問題などを見ていて「日本人は冷たい」と評している人が目の前で痛いと言っている人に「めんどくさい」と言い放つ。

これほどの「冷たさ」はあるだろうか。

 

私が7年前に入院しているときもそう思っていたのだろうな、と考えてしまった。

術後の痛みどころか合併症を発症し、とんでもないことになって入院が一ヶ月以上延びた私のことをきっと「めんどくさい」と内心は思っていたのだろう。

病院も自宅からかなり遠かったし、仕事をしながらの家事もめんどくさかったことだろう。

 

でも、それを声に出すのと出さないのとはまず違う。

それに、態度を見ていればどんな想いで動いてくれているか、というのもわかるものだ。

 

ちょっとした一言だが、私はまた根に持っている。

私も性格が悪いのは否定しない。

それでも、今日は腹が立ったのだ。

 

明日からまた仕事なので寝ます。

おやすみなさい。