出る出るホルモン
昨日、生理が来た。
23日周期。
今回も短め。
これが更年期というやつなのだろう。
周期が明らかに短くなってきた。
そして、生理の時のお腹の痛さや経血の出方も違う。
もともと生理痛は軽い方で、ほとんどないのだが、お腹が痛くなるのも少しだけでごくたまに腰が少し痛むな、くらいだった。
それが今は鼠蹊部まで重みを感じる。
お腹全体の中に大きな重たいおもりが入っていて、その負荷が鼠蹊部にドーンとかかっているような感覚に陥るときがある。
昨日はお腹が重たかったが、今日はまだマシだった。
それは、まず朝の便通が良かったからだと思われる。
起き抜けではなかったが、朝食前から出てくれたのでそれだけで体は軽くなった。
しかも昨日少なかった分か、かなりの量だったのでスッキリできて精神的にも楽になった。
やはり生理中は便通が良くなるのだろうか。
私は生理中は「出る出るホルモン」が出るので便通も良くなるのだ、と聞いたことがあり昔からそう信じていた。
「出る出るホルモン」というのは私が勝手に名付けたもので、プロスタグランジンというのが正式名称だ。
子宮の収縮をさせるのだが、このホルモンによって腸も収縮させてくれるようだ。
私としては、出てくれれば何でもいい。
ただ、腹は多少痛いが出てくれるとスッキリできるので生理中の方がありがたい、と思うことにしている。
今日はきっとこのホルモンのおかげで体が軽くなったのだろう。
ということは、生理がなくなったら便秘のまま、ということか。
いや、まだしばらくは生理があるのだろうから、深く考えるのはやめよう。
昨日、早めに寝たので今日も早く寝ることにする。
こうしてリズムを変えて行こう。
おやすみなさい。