みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

歩いた

今日はひたすら歩いた。

朝から買い物へ出かけた。

午前中は自転車だった。

少し遠目の店に行ってみたかった。

学生時代によく行っていたスーパーだ。

きれいになっていて、買いやすかった。

学生時代にはなかったスーパーにも行ってみた。

ここがあったら便利だっただろうな、と思いながら買い物してみた。

そう、今住んでいるところは私が大学時代に一人暮らしをしていたところにかなり近い。

かつて住んでいたアパートの横を通ってみたりもした。

今も誰かが住んでいるようでカーテンが揺れていた。

あの頃はしんどいとか思うことなんてなかったな、無敵だったな、と思いながら重たい自転車をこいでいた。

 

昨日からの胃痛をまだ引きずっている。

昼、夫がいなかったので冷蔵庫の残り物を片付けていたが、胃痛はひどくなるばかりだった。

便通はとても良かったのだが胃痛が消えない。

これを解消するには歩くしかない、と今度は午前中と逆の方面に歩いて出かけた。

右足の付け根からスネのあたりに痛みというか張っているような感覚が出てきた。

それでも遠くまで来てしまったので頑張らなければ帰れない。

ひたすら歩いた。

買ったものを両肩にさげて。

歩いた側は引っ越してから初めて歩く方面にも行ってみたので新たな発見があった。

やはりいろいろ見られる徒歩の方が私は好きだ。

臨機応変に立ち止まったり、地図を確認したりできる。

足は痛かったが、金木犀の匂いをかぎながらのんびり歩くのは楽しかった。

ストレス解消にもなったかな。

 

夫は珍しく前の職場の人たちとランチだといって出かけていた。

そのあと釣りをして帰ってきたら「眠い」と言ってさっさと寝てしまった。

「今日はいつもしている昼寝をしなかったからだろう」などと言われてしまうと何とも言えない。

まあ、ほとんど人と会うことがない人が人と会って食事をしてきたのだ。

疲れても致し方ないか。

ただ、私一人なんだか釈然としないだけだ。

私も負けずに寝よう。

今週忙しかったというか気忙しかったにもかかわらず、昼寝なんてしていないのだから。

おやすみなさい。