みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

慣れ

昼食をまともにとらなくなって二ヶ月ほど経つだろうか。

まともに摂ってない、といっても、

ゆで卵

ヨーグルト

は必ず食べている。

そしてナッツ類かクリーム玄米ブランのようなビスケット類も食べることがある。

こう書くと意外と食べているな、と思う。

が、ご飯(私の場合はお粥だが)と梅干しと野菜(ブロッコリー)と冷凍食品のトンカツをここ何年も食べてきたのに、お弁当箱に入ったそれらを食べないと何だか罪悪感というか、これではいけない、というような焦りのようなものがある。

 

変えてしばらくは、午後にお腹がすいておやつばかり食べたこともあった。

が、今月に入ってからはそれもなくなった。

マウスピースをしていて思うようにおやつが食べられなかったのもよかったのかもしれない。

日中はマウスピースを使わなくても良いでしょう、というので最近は使っていないが、今週はほとんどおやつを食べずに済んでいる。

むしろいらないとまで思う。

食べたいと思わなくなっているのだ。

慣れというのは恐ろしい。

 

今、昼ごはんをまともに食べないのは、コロナ対策で昼食の時間帯をずらすように言われているからだ。

ゆっくり座っていられない時間帯なので、たったの12分ほどしかない。

いつも12分で切り上げることにしている。

それで計ったように食堂に集団が訪れるのだ。

その集団とは一緒の空間にいたくないのでさっさと退散するしかないのだ。

気にしない人は気にしないのだろうが。

 

その集団や食堂の雰囲気には慣れないが、体は昼食をまともに摂らないことに慣れてきたようだ。

さて、いつまで続けさせられるのか。

ちなみに体重はほとんど減らない。

太ってないだけマシだと思うしかないか。

おやすみなさい。