みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

堪え難い昼休み

昼休み。

休みと言いつつ休めない一時間弱。

これも立派な仕事の一つだと思っている。

 

社員時代にはそんなことは考えてもみなかった。

若かったこともあるだろう。

社員時代には、休憩時間に特に喋らなくても平気だったのだ。

喋らなければ特に相手に気を使うこともなく、無駄に疲れることもない。

 

最近の昼休みは「お恵み」があるのが苦痛だ。

私は昼休みはあまり食べられない。

職場の決まった女性たちと過ごす、というだけで食欲がなくなる、というものだ。

お昼にお腹が空いていることはあまりない。

その中の一人が毎日のようにお菓子を買ってきて分けてくれるのだ。

それを私はことごとく断っている。

仕方がない、食べられないのだから。

だが、その断るのがまためんどくさい。

今日もゴディバのチョコレートケーキだかを買ってきた。

いつもそうなのだ。

後で食べられるように個包装のものではなく、日持ちするものでなく生菓子。

太りたくもないので、食べられないのは好都合なのかもしれない。

あれに付き合っていたら間違いなく太るだろう。

 

そして、今日の夜から四夜連続で放送される「ひよっこ」の話も尽きない。

正直、私は「ひよっこ」を面白いとは思えない。

どうでもいい。

こんな後編だか何だかは見る気がしない。

だが、明日は「ひよっこ」の話題でもちきりだろう。

仕事が終わった直後のような時間にやっている番組を録画して帰って見るのもしんどいものだ。

しかも、見たくもないもの。

私は一応録画だけはしたが、見ていない。

このまま、余裕がなくて見られない、で通そうかと思っている。

 

転勤してくる社員についても、私は全く知らないと言っているのに「何歳くらいの人?」「仕事できるのかしら?」と質問ばかり。

「知らねーよ」と言えたらどんなに楽だろう。

 

休めない昼休みが苦痛な毎日だ。

 

おやすみなさい。