みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

来月からが思いやられる

水曜日。

夫が仕事を休む日。

夫は今月で仕事を辞める。

正社員の身分を捨てるのだ。

夫の会社はかなりブラックだ。

表向きには全くそう見えない。

違法な残業もなければ、過酷なノルマもない。

しかし、仕事を全くといっていいほどしない人が多数いるらしく、その人の分の仕事をいくつもこなさなければならないらしい。

もちろんその仕事をしない人達は、仕事をしないことを他の人には悟られないようにしているので、評価が下がったりはしない。

うちの夫がしているのだから、逆に評価されているかもしれない。

というのは手前味噌だろうか。

そんな会社に夫は愛想をつかし、通算で8年ほどしかいなかったが、辞めることになった。

最近では、私が呼びかけても応えないし、一点を見つめて常に考え事をしているようだ。

 

軽いうつ状態なのだろう。

今に始まったことではない。

もうここ何年も似たような状態で、あの職場に行っている限り治ることはないかな、と感じる。

 

だから、辞めることには異論はない。

体が一番だ。

だが、先月からの毎週水曜日の休みに関して、ほとんどダラダラして終わっているようなのだ。

今日もほとんど外に出ていないらしい。

本当は空のダンボールや捨てる雑誌をまとめて縛ったり、車庫にある枯葉をまとめたり、それくらいやってほしかったが全くだ。

 

こんなんでこれからどうなるのだろう。

夫は辞めたら家で仕事をすると言っているが、この調子では無収入が続いてしまいそうな予感しかしない。

私は禁じられている(今どきありえない)副業に手を出すしかないのだろうか。

 

また心配事が増える。

今朝は薬のおかげでスッキリできたが、明日はどうだろう。

せめて体調だけは整えておきたいものだ。(これ以上、医療費なんかかけられないので)

 

寝ます!何も考えずに眠りたい!

おやすみなさい。