みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

出ました~

下剤を飲まずに迎えた朝。

その前に、昨夜は二時ごろだったか三時ごろだったか、目が覚めた。

幸いトイレに行ってすぐに眠れた。

そして、朝。

夜中に起きたとき、お腹の動きが何もなかったが、朝目が覚めたときにはお腹が少しキュルキュルいっているような気がした。

お、これは出るのではないか??

若干の期待をしていつもの朝の支度を。

休みだけど、薬を飲んでご飯を用意して食べる。

いつものことはいつも通りやらないと!

 

結果、今朝は出てくれた。

本当に嬉しかった。

お腹が動いてくれたことが本当に安心できた。

 

でもまあ、腸閉塞を起こした後でも一包しか飲んでいなかった大建中湯を二包飲み、別に当帰建中湯というものまで飲んでいるのだから動いてくれないと困る。

七年前に飲んだ大建中湯をまた飲むことになるなんて予想だにしなかった。

あれから私は元気になることしか考えていなかったのに。

どうしてこんなことになってしまったのか。

ちょうど私は七年前のこの時期に入院していた。

GWになるたびに思い出す。

この青空を病室の窓越しに見上げていたことを。

10日間で退院できるはずが一か月半もかかってしまったことを。

本当に子宮筋腫なんて取らなければよかったのだ。

 

今はコロナのことがあり、簡単に手術もできないだろうし、躊躇する方も多いだろう。

その前に、その手術は本当に必要かどうか考えてみてほしい。

私のように、切らなくてもいいのに切ったばかりにこんな合併症を引き起こして後遺症なのか何なのかわからないが苦悩している人間もいる。

日本はこんな手術や治療を多く取り扱ってきて、肝心な医療をしてこなかった、と言うことも言えるだろう。

集中治療室の数だって先進国の中では少ないという。

これを機に医療体制、医療方針を考え直してほしい。

 

こんなことを言ったところで何も変わらないだろう。

でも、変わってほしいのだ。

私のような人間を増やさないためにも。

 

昼寝したからか、眠くない。

あ、さっきもウトウトしかけたからか。

でも、寝ます。

いい加減、仕事がしたいな。

おやすみなさい。