みやびの想い(仮)

思ったことを素直に。

新年早々

あけましておめでとうございます。

 

今年ほど年が越せたことを嬉しかったことはない。

今までは年越しなんて自分にとっては当たり前だと思ってきた。

が、そうではないということが自分の中で実感できてしまった。

大きく体調を崩したのは一昨年だったが、症状が内臓に直結している今の方がなんぼか不安だ。

年を越せることは当たり前ではないのだということを痛感した。

昔の人は年を越すごとに年をとっていったのだから、喜びもひとしおだっただろう。

 

今日は朝からショッピングセンターに行くことにしていた。

福袋を買うためだ。

私が欲しいと思っていた福袋は企画が変わり、割引券を渡されて好きな商品を個数限定で買えるというものになっていた。

私はあの袋の中から取り出す瞬間が好きなので、中身がわかっているものや自分で選ぶものなど面白くなくて買わなかった。

結局コートがないので、上着が入っているカジュアルブランドのものを一つだけ買って帰ってきた。

我が家は夫が名実ともに無職となり、節約しないといけない状態にあるのだ。

 

そんなストレスを内心抱えながら新年を迎えたわけだが、今日も便通はなかった。

昨日少しスッキリできたと思ったのに。

便通があった日の夜は薬を飲まないことにしている。

少しでも薬に頼らないようにするためだ。

が、今日は全く出そうな気配すらなかった。

便があるのはわかるのだが、朝も昼も出てくれる感じがない。

朝は出かけなければならなかったので、出ないだろうと思っていたが、昼も自由にしていたのにさらに気配はなくなってしまった。

昼は散歩に出かけた。

珍しく隣の駅まで歩き、13,000歩を記録。

休みの日の私としてはよく歩いた方だ。

それでも腹が動く感触がないので、悩んだ挙句、大黄甘草湯を飲んだ。

家で飲む大黄甘草湯はまずくてまずくて耐えられなかった。

しばらくすると気分が悪くなってきた。

職場で昼ごはんの前に飲むときはそんなことはないのに。

飲んだら少し腹が動く感じがしてガスが出そうになって困ったりするのに、それも全くない。

ギュルギュル来てくれるかと思ったのにそれすらないのだ。

私のお腹は動かなくなってしまったのだろうか。

 

そんなことを考えて薬のまずさを思い出していると気分の悪さが止まらなくなった。

一瞬ひやっとしたが、しばらくするとおさまり、夕飯は軽めだが摂ることができた。

今日はこの後酸化マグネシウムを5錠飲んで寝る。

明日は絶対に出さないといけない。

こう思うことがもうストレスなのかもしれないが、明日は何としても出さなければならないのだ。

 

仕事のことを考えながら文通友達に手紙を書いたのも良くなかったのかもしれない。

これもストレスになる要因の一つだからだ。

自分で墓穴を掘ってどうするのだ。

いらんことを考えるのはやめよう。

 

今日こそは早く寝る。

生活を改めるのだ。

おやすみなさい。